2010-02-27

2010-02-26

  1. 明日思いがけず見に行く事になって、慌てて人間失格を読むなど。
  2. しかし寄宿舎ものって名作が多いわ。『摩利と新吾』『ここはグリーンウッド』『コーラス』『蝶の舌』、あげて行ったらいくらでもありそう。学校でかつ生活だから、住んでいる人たちの絆の物語になるからかも。
  3. ナチスが台頭する時代に、主要人物にユダヤ系の子を配して、前書きにははっきりした反ファシズムのメッセージが書かれているなど、ケストナーの主張も盛り込まれている作品。ただ、イデオロギーのために書かれたのではないから、時間がたっても人の心を打つのでしょう。
  4. .@yonda4 4061473670 『飛ぶ教室』 読んでいる間中、全てを忘れてドイツのギムナジウムにいました。いきいきと生活する子供たちと一緒に。ケストナー久しぶりだったけど、やっぱりいいですね。うまく抑制のきいた翻訳もよかった。

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