2011-04-18

2011-04-17

  1. 「ケガレ」への忌避意識は、市町村合併にあわせて、地名をばんばん変えたがるのあたりにも影響してるかも。今時の子供のようなキラキラしい名付けにして、プラスイメージを付与したいのだろうが、正直、地霊(ゲニウス・ロキ)なめんな、と思っている。
  2. 日本は「ケガレ」を忌む文化を持っているせいか、一つの汚点があれば全否定、という判断を下す傾向がある気がする。数年前から続く首相交代劇なんて、まさにその実例。ひとりの人の言動がすべて正しいことも、すべて間違っていることもないのだから、局面ごとに評価する方がいいと思うのだが。
  3. 原作ナウシカで一二を争う名言。 RT:@nausicaa_comic: その人達はなぜ気づかなかったのだろう。清浄と汚濁こそ生命だということに。 ─ ナウシカ
  4. どんなに過酷でも、日常である限り人はそれに慣れる。受容する。でもそれは、原発周辺の地域を切り捨ててしまうことと同じ事ではないのか。
  5. 震災以降の日々が終わらない悪夢であることに苦しんではいても、テレビのあまりの通常放送への復旧の早さにも疑問を感じる。結局のところ私は現状が不満なだけなのか?だけど、ごまかされてしまうことにも、慣れてしまうことにも恐怖を感じるんだ。
  6. ざん、と入力すると、「残念」よりも先に「残業」を候補にあげてくる私のiphoneが残念だ…。

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