- 清方の作品の中で、私にとって別格なのは「一葉女史の墓」。絵としてもすごく好きだし、一葉の墓に「たけくらべ」の美登利が寄り添うという着想は大変鏡花的。一葉が鏡花の憧れのひとだったこともあって、この絵のもう一つ奥の背景には鏡花が居るような気がしてならないのです。
- 鏡花ものの挿画は小村 雪岱のイメージが強すぎて、清方の「高野聖」なんかはちょっとイメージ違うかな、って思ってた。のですが、実際に作品に接して、繊細妖艶な髪の表現にノックアウト。その後、問題作「妖魚」のエロスに完全に落ちました。
- 美の巨人たち、今日は「鏑木清方」ですよ。
- 今年は大阪神戸の12ヶ月連続に加えて、偶数月は福岡でも談春落語会がある。何としても聞きたい。
- 読みながら涙出ちゃった。談春師の師匠への、落語への愛にはいつも胸打たれるよ。 /落語家・立川談春はなぜ、大阪、神戸での12ヶ月連続独演会に挑むのか? その理由を問う! http://t.co/au4hc9An
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